生まれ変わった!進化する渋谷・原宿の新ランドマークをおさんぽ♪

渋谷・原宿といえば、東京の定番観光・おでかけスポットですよね。流行や最新アイテムの情報を集めようと若者が集う場所で、多くの人で溢れかえっています。
渋谷といえば、「SHIBUYA109」や「センター街」、原宿といえば「竹下通り」のイメージがあるかと思いますが、今回は2020年に新しくオープンした渋谷は「MIYASHITA PARK」、原宿は「ウィズ原宿」をメインにご紹介します。

 

今回のおさんぽルート

原宿駅→①rag & bone coffee→②MilchTOKYO→③WITH HARAJUKU→④IKEA原宿→⑤@cosme TOKYO→⑥MIYASHITA PARK→⑦or→⑧SHIBUichi BAKERY→渋谷駅

行程:3.6km
所要時間:46分+お買い物+ごはん
予算:5,000

おさんぽスタート地点は、山手線原宿駅。
電車で渋谷まで1駅、新宿まで2駅、東京駅まで30分のところに位置しています。

原宿駅


原宿駅舎は東京都内に現存する最古の木造駅舎とされていましたが、2020年3月にシャッターが閉じられ新しく改良されたJR原宿駅がオープンしました。新しい原宿駅は、大きなガラス窓が特徴的で自然光が差し込むようなつくりになっています。これまでの竹下口、表参道口に加え、東口と西口の2つの出口が追加されました。

駅構内にはNewDaysがあり、コンビニの定番商品とともに原宿をコンセプトにしたお土産が購入できたり、2階には猿田彦珈琲が入っています。

この日は天気が良く、お散歩にぴったりな気候で絶好調です。
早速行ってみましょう。

1.rag & bone coffee

まず最初に向かったのは「rag & bone coffee」。お腹が減っていては歩けませんからね。

ニューヨークのアパレルブランド「rag & bone(ラグ&ボーン)」が「VERVE COFFEE ROASTERS(ヴァーヴ コーヒー ロースターズ」とコラボさせたカフェで2020年3月にリニューアルオープンしました。キャットストリートの裏路地にあり、一軒家をリノベーションしていて、階段を降りたB1階部分にあります。B1階といっても日差しが入るので暗い感じがないのがいいですね。
13時を過ぎたあたりから満席が続くそうで、ゆったりとした時間を過ごしたい方は朝がおすすめ。9時からオープンしているので朝活に最適ですよ。

お店のおすすめは具材がたくさんのったオープンサンドということで、「REUBEN600円」にしました。コーンビーフ、玉ねぎ、マヨネーズ、チーズがのったお惣菜系サンドです。コーンビーフの塩味とチーズのマイルドさの相性は抜群。横に添えられたサワークラウトが口の中をさっぱりとしてくれます。

アパレル商品やドリンクに使われているジンジャーシロップが購入できるので、お土産にいかがでしょうか?

rag & bone coffee
電話番号:03-6803-8605
住所:東京都渋谷区神宮前5-12-3 rag & bone 表参道 B1Fhttps://eastlandcorp.com/rag-bone-coffee/

2.MilchTOKYO

しょっぱいものを食べたら次は甘いものが食べたくなりました。キャットストリートを抜け、歩いてるとおいしそうなにおいに誘われ着いた先は「MilchTOKYO」。大分県湯布院に本店がある新食感チーズケーキの専門店で2020年9月にオープンしたそうです。

看板メニューは“ケーゼクーヘン”。焼きたて、冷やしの2種類から選べます。焼きたては15分ごとに提供されるそうす。そのほかにソフトクリームが食べられますよ。

せっかくなので、焼きたて220円にしました。ミニサイズで食べ歩きにちょうどいいです。原宿にあるのにこの良心的な価格がいいですね。スプーンを入れてみると、トロトロしていて普通のチーズケーキと違うことが分かります。食べ進めると中にはスポンジとサクサクっとしたクランブルが入っていてアクセントになっていました。フワトロッとしていて、一度にいろんな食感が楽しめます。気に入ったので、冷やしをお土産に購入しました。6個入1200円でした。焼きたてとは違い、チーズの香りが濃厚でしっとりとした食感に。食べきれない場合は冷凍も可能です。冷凍はアイスクリームのようになってまたちがう雰囲気を楽しめました。3つのパターンが楽しめるので、お得に感じますね。お土産にも喜ばれるでしょう。

MilchTOKYO
電話番号:03-6447-2882
住所:東京都渋谷区神宮前3-20-10-102
http://milch-tokyo.com/

3.WITH HARAJUKU

駅前に戻り、次はショッピングを楽しむことに。
2020年6月に開業したWITH HARAJUKU(ウィズ ハラジュク)は文化と創造力を世界に発信するTOKYOの新たなプレゼンテーションステージとして原宿駅前にオープンしました。未来を紡ぐ“たまり場“をコンセプトに、思わず誰かと出かけたくなるような多彩なショップ&レストランが幹を連ねます。3階にはイベントホール「WITH HARAJUKU HALL」と会員制シェアスペース「LIFORK原宿」があります。緑に囲まれた空間が広がりなんだか落ち着く気持ちになります。

WITH HARAJUKU
住所:東京都渋谷区神宮前1-14-30
https://withharajuku.jp/

4.IKEA原宿

WITH HARAJUKUの中でもはずせないのがIKEA。IKEAといえば、郊外エリアに大規模な店舗を構えるスタイルで全国に10店舗展開していましたが、今回初めて都心にオープンしました。原宿駅からはわずか徒歩30秒という好アクセス。都会での暮らしをサポートしてくれるようなディスプレイで手に取って見て、そのままお持ち帰りできる商品から大型家具(ベッド、ソファ、テーブルなど)を取り揃えています。後日自宅へ配送することも可能なので、車がなくても安心です。

店内に入ってすぐあるのは、イケアのバッグが手のひらサイズになったクノーリグバッグ。驚きの税込99円です。税込でおつりが返ってくるなんてリーズナブルですよね。黄色は原宿限定商品なのでお土産にも喜ばれそう。しっかりとチャックがついてるので細かい収納に役立ちます。例えば、小銭、カード、リップなど入りました♪ブルーもあるのでセットで買うのもいいですね。私はセットで買いました。

1階にはスウェーデンコンビニがあります。こちらでも原宿限定のものが買えます。イケアラテ、アーモンドミルクラテとプラントベースサンデーです。買い物帰りに買って帰ったり、ドリンクを飲みながら原宿の街をぶらぶらするのもいいですね。
ほかにもパンが買えますよ。店内で焼いていて、特にシナモンロールのいい香りが広がっています。せっかくなので、シナモンロール100円とあんこクロワッサン200円を購入。お昼頃は2組待ちで買えました。シナモンロールは小さめなのでおやつにちょうどいい大きさ。店内で嗅いだ香りが口いっぱいに広がります。あんこクロワッサンはリベイクしてから食べたら生地がさくふわっとして上品な甘さのあんことの相性が抜群でした!ほかにもブルーベリーデニッシュ、メープルピーカン、パンオショコラ、クロワッサンなど種類があったのでお気に入りが見つかること間違いなし!
2階にはスウェーデンカフェがありました。こちらはとても混雑していたので、お昼時は避けましょう。こちらでも原宿限定のものが食べられます。原宿という土地にちなみ、クレープをイメージした巻いて食べるラップサンド、その名も「ツンブロード」があるので気になる方はチェックしてみてください。

IKEA原宿
住所:東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU内
https://www.ikea.com/jp/ja/stores/harajuku-pube424fb30

5.@cosme TOKYO

IKEA原宿の隣にあるのが、@cosme TOKYOです。@cosme初の路面店となるこちら は400坪を誇る広々とした売場面積となっていて、 取扱ブランド数も国内最大の店舗となっています。たくさんのコスメ・グッズが揃っているコスメのテーマパークといっても過言ではないでしょう。毎週更新の@cosmeランキングのアイテム展示など人気のコスメが一目で分かりやすいのが特徴です。入り口すぐ、右手は「@ STUDIO」と呼ばれる、注目のコスメ情報を発信するスタジオ型スペース、左手には期間限定のポップアップスペースがあります。1階には人目を気にせずカウンセリングが受けられるプライベート空間のカウンセリングルームがあるので納得いく買い物ができます。2階には気になる商品を自由に試せるテスターバーがあります。コスメ好きにはたまらないですね。3階はアプリユーザーだけが過ごせる限定ラウンジがあります。行く前にダウンロードしておくといいでしょう。お化粧直しができるドレッサー美容や健康にも効果が高い酸素ボックスがあります。

せっかくなのでシャンプーのことに詳しいスタッフにカウンセリングをしてもらい、シャンプーを選んでいただきました。くせ毛で乾燥しがちなことを伝えると「Amino Master各748円」をご紹介いただいたので即決。こちらはお試し用になっています。まずは試せるというところがいいですね。それぞれ詳しいスタッフがいるので声をかけてみてください。

@cosme TOKYO
住所:東京都渋谷区神宮前1丁目14-27
https://www.cosme.net/flagship/

6.MIYASHITA PARK

ショッピングを楽しんだ後は、15分ほど歩いて渋谷へ。
「訪れるたびに新しいヒト・モノ・体験・文化に出会える場所」をコンセプトにした、MIYASHITA PARKに着きました。2020年7月に宮下公園が生まれ変わりオープン。公園・駐車場・商業施設・ホテルが一体となった新しい複合施設となっています。90店舗が出店されていて日本初7店舗、商業施設初32店舗が幹を連ねています。

見どころの1つが「渋谷横丁」。食とエンタメの融合施設で北海道から沖縄までの地域のソウルフードやB級グルメが食べられます。中にはテイクアウトできるものもあるので、公園で食べるのもおすすめ。食だけでなく、都市と地方を結びつけるコミュニティの場でもあり、盆踊りや地域の祭りといった多彩なエンターテインメントも楽しめます。体験型空間になっていて、ここでしか味わえません。全長100m、敷地面積1000㎡、総席数は計1500席というから驚きです。全19店舗が集結していて、シブヤの新しい“たまり場”を目指しているそうです。 

もう1つのみどころはエスカレーターでいく「宮下公園」です。公園なのにエスカレーターがついているなんて不思議ですよね。芝生が広がり、風通しのいい開放的な空間になっています。中心にはスターバックスがあるのでコーヒーを飲みながら一休みしてる方たちも多くいました。

MIYASHITA PARK
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10
https://www.miyashita-park.tokyo/

7.or

カフェ、アートギャラリー、ミュージックバーが一体化した複合型エンターテインメント施設「or(オア)」のカフェでサラダ(シーザーキーパー1188円)をテイクアウトして宮下公園で食べました。イートインとテイクアウトが可能なカフェで17時以降はミュージックバーになります。8時からの営業なので、朝活したり仕事前に立ち寄るのにも最適。サラダのほかにもサンドイッチ・パスタなどのフードに加え、コーヒーやレモネードなどのドリンクメニューを豊富に取り扱っています。ピクニックセット、アルコールの提供もしていますよ。

or
住所:東京都渋谷区神宮前6-20
https://www.ortokyo.com/

8.SHIBUichi BAKERY

歩いていると人が吸い込まれるように入っていく店舗を発見。見てみるとパン屋さんでした。 レストラン屋が作るこだわりのパン屋なんだそうです。レストランでの勤務経験のあるスタッフが、毎朝店舗で調理していて国産の小麦やフランス産のバター等の厳選した材料で無添加で安心なパンが食べられます。「焼きたてです!」の声で買わずにはいれらませんでした。テイクアウトはもちろん、店舗前のベンチでも食べられます。

今回は、パンオショコラ324円と和牛カレーパン260円を購入。パンオショコラはふんわりとした食感でバターの香りがいい生地にチョコが挟まれていておやつにぴったり。和牛カレーパンはごろごろとお肉が入っていて小さいながらも食べ応え抜群でした。ほかにもパスタで定番のアマトリチャーナをコッペパンで挟んだマトリ280円や、特製のメンチカツを挟んだ渋谷のメンチカツバーガー360円など惣菜パンが手が込んでいる印象でした。一番人気はとろけるクリームパン250円だそうで、私が行った際はすでに売り切れでした。平日のお昼過ぎだったのに人気っぷりがすごいです。コスパが高いので納得しました。

SHIBUichi BAKERY
住所:東京都渋谷区渋谷1-23-26 網野ビル 1F
電話番号:03-4590-6600
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13213607/

渋谷・原宿駅さんぽはいかがでしたか。
今回は新スポットをメインにお店を選んで紹介しました。

3密を避けて、リフレッシュしに行ってみてはいかがでしょうか。

ぜひ参考にしてみてください。

おさんぽのおさらい

原宿駅→①rag & bone coffee→②MilchTOKYO→③WITH HARAJUKU→④IKEA原宿→⑤@cosme TOKYO→⑥MIYASHITA PARK→⑦or→⑧SHIBUichi BAKERY→渋谷駅

行程:3.6km
所要時間:46分+お買い物+ごはん
予算:5,000

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう