こんにちは。
今日は個人的にずっと気になっていた「町田」をさんぽします。
東京なのか神奈川なのか…と話題になることが多く、「結局どっちだっけ…」となりますが、調べてみたところ、「東京都町田市」でした。
交通アクセスの良さや商業施設が多さから、住みやすい町として知られています。そして、三浦しをんさんの小説「まほろ駅前多田便利軒」の舞台となっていることでも有名ですね。
今回は、初めて町田に行く人が、「町田っぽい!」と思えるようなコースを紹介します。
今回のおさんぽルート
小田急もしくはJR町田駅→【1】地元密着型の人気イタリアンでランチ→【2】町田天満宮でパワーチャージ→【3】レトロな商店街で食べ歩き!→【4】県境を眺めよう
歩数|約2500歩
行程|1.5km
最寄駅|町田駅
所要時間|22分+ランチ+食べ歩き
予算|2000円~
【1】地元密着型の人気イタリアンでランチ
町田には、小田急線かJR横浜線で行くことができます。
町田駅は駅ビルが多く、「西の渋谷」と言われるほど栄えているので、もう楽しい!
まずは町田で長く愛されるお店 Luce(ルーチェ、イタリア語で「光」)へ。明るく落ち着いた雰囲気の中、地元食材を使ったイタリアンをいただけます。
人気店なので、特に休日は予約をするのが◎
この日は、「ペペロンチーノ」を前菜とデザートのセットでいただきました。
前菜のデリは、野菜の香りや食感を生かした爽やかな味わいです。バケットのディップには、町田の白味噌が使われているとのこと。とてもおいしいです。
メインのパスタは、国産小麦をブレンドしたもちもち食感。少し辛味のきいたソースとぷりぷりの海老で満足感のある1品です。
石窯で焼き上げたピザもおすすめです。オリジナルのメニューがあって迷いましたが…王道かつ一番人気の「マルゲリータ」をいただきました。
小麦がふわりと香る、ふんわりもちもちの生地と、シンプルな具材の相性が最高です。
デザートは期待を超える充実ぶり!特においしかったのは、町田の新鮮な卵を使ったシフォンケーキ。とろけるようにふわふわで、シンプルさが際立つ優しい甘さでした。
家族連れや女子会はもちろん、一人でも落ち着いて過ごせるお店です。Luceならではの町田メニューも多いので、次は試してみたいです…!
町田イタリアン ルーチェ
〒194-00131 東京都町田市原町田2-2-5 オードリービル1F
https://manten-dining.com/luce/
042-721-7226
ランチ|11:30~15:00(Lo 14:30)
ディナー|平日 18:00~22:00(Lo 21:00)/土日祝 17:00~22:00(Lo 21:00)
定休日|毎週水曜日、第2火曜日(祝日の場合は翌日)
【2】町田天満宮でパワーチャージ
Luceの近くに神社があるので、行ってみます。
菅原道真公を御祭神とする、歴史ある神社です。
年中行事だけでなく、普段から参拝の方が多いそうです。
この日は、梅が咲き始めていました。
もうすぐ春が来るのかな…と、まだ寒いながらも、温かい気持ちになりました。
町田天満宮
https://tenmangu.newsinet.com/
〒194-0013 東京都町田市原町田1丁目21-5
042-722-2325(午前10時〜午後4時)
【3】レトロな商店街で食べ歩き!
さて、再び駅方面に戻り、町田で有名な商店街を観に行きます。
商店や飲食店が立ち並ぶ、昭和レトロな通りです。行列の絶えない人気店もあります。
ここでの食べ歩きは、小籠包と今川焼きのお店があります。
今回は、入り口近くの今川焼きをいただきます。たくさんの味があって、迷ってしまいます…。
食べ歩きやランチはもちろんですが、夜も違った雰囲気で楽しめそう!
町田市 仲見世商店街
https://www.machida-nakamise.com/
【4】県境を眺めよう
最後は、神奈川に囲まれた東京らしく、県境となる川を見に行きました。
繁華街の反対側は、落ち着いた住宅街。とても住みやすそうだと思いました。
***
町田さんぽ、いかがでしたでしょうか。
ディープな店が多いという噂だったので、まずは入門編として、町の雰囲気を感じられるさんぽをしてみました。
これからも気になる町にどんどんさんぽしに行きます。皆様のおすすめや気になるところ、ぜひ教えてください。
今回も読んでいただき、ありがとうございました。