さて、日本に帰る前に忘れちゃいけないのがお土産選び!ですが、実はベトナムの小売店には英語表記されているものが少ないのです。味が想像できないものって、怖くてなかなか買えないですよね…。そこで今回は、ライターKが実際に購入したハノイ土産の中から“これは美味しかった!”というものだけを厳選して紹介します。ハノイでのお土産選びの参考にしてくださいね😊
第1弾はこちら☞≪海外さんぽ 第1弾≫ベトナム・ハノイで時間が余ったら。新旧入り混じる不思議なエリア【旧市街】で気ままにぶらぶら
第2弾はこちら☞≪海外さんぽ 第2弾≫ディナーの後に楽しむ♡ベトナム・ハノイで夜の湖畔さんぽ
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では、さっそく紹介しましょう!
1グルメな方へのお土産としても。信頼のおける高級チョコレート
第2弾の記事でご紹介したチョコレートショップ『MAISON MAROU』の定番商品です。
『MAISON MAROU』ではひとつのチョコレートに1種類のカカオしか使わないので、産地特有のカカオの風味が楽しめるのが魅力。そんなチョコレートを6種類一度に楽しめるセットがおすすめです!
産地ごとにパッケージの色が分かれているのも可愛いので、バラして何人かに配っても良いですね💡もちろん、全部ひとり占めしてもOKです(笑)。
日本円に換算して一枚あたり400円以上と、ちょっぴりお高めな価格設定なぶん、味は確かですよ!
2日本の5分の1の値段!まとめ買いしておきたいご当地ビール
意外かもしれませんが、ベトナムの街を歩いていると昼間から外でビールを飲んでいる人をよく見かけます。実は、ベトナムはビール消費量・生産量共に世界トップ10に入るほどのビール大国でもあるんです!
「BIA SAIGON」と「333(バーバーバー)」は日本にも輸入されているため珍しいと感じない方もいるかもしれませんが、日本で購入すると250円以上しちゃうんです。なので、ビール党の方はベトナムに行ったらまとめ買いしておくことをおすすめします!
以前の記事でもご紹介しましたが、スーツケースにしまう時は洋服にくるんで他の荷物の隙間に入れると破裂する心配がなくて◎。
3ベトナムはビールだけじゃない!冷やして楽しむベトナム産ワイン
ベトナムのお酒といえばビールが定番ですが、実はワインもお土産として人気なんです!
ベトナム中部に位置する高原地帯「ダラット」で生産されたワインは、苦味と酸味を感じられるのが特徴。癖のある味わいに最初は首をかしげますが、野菜をたっぷり使ったベトナム料理との相性は抜群です!
ちなみにこのワイン、日本に持ち帰ったら常温ではなく冷やしたほうが美味しく飲めます。赤ワインの場合は18~20℃、白ワインなら14℃ぐらいがおすすめ♪
4自分用にGET!ベトナムでの思い出に浸りながら飲みたいコーヒー
ベトナムのコーヒー豆の生産量は、ブラジルに次いでなんと世界2位!スーパーマーケットに行くと様々なメーカーのインスタントコーヒーが並んでいますが、買うなら“ベトナムのスタバ”ともいわれている『ハイランズコーヒー』のものが安心♡ベトナム国内に90近くの店舗を構える大手コーヒーチェーン店なので、味には定評がありますよ!
味も香りも結構ビターなので、甘いのがお好きな方は練乳を入れると“The ベトナムコーヒー”という味わいになって飲みやすいです(笑)。
パッケージにわずかな空気穴があいているので、持ち帰るまでに湿気で味や品質が落ちないのが嬉しいですね♪コーヒー豆が袋から漏れることはありませんが、においが他の荷物に移りそう…と気になる方は、ジップロックに入れてからスーツケースにしまったほうが良さそうです!
5フォーを食べ慣れている人におすすめ◎アレンジ簡単なフォースープの素
「インスタントのフォーはもう食べ飽きた…」「インスタントのフォーに入っている麺が硬くてあまり好きじゃない…」という方におすすめなのが、フォースープの素。具材や麺は入っていないので、自分の好きなようにアレンジできるのが楽しいですよ!
キューブ状のコンソメのようなものが4粒入って4,000ドン(=約20円)と、お値段もかなり安め。1食あたり1粒で十分美味しくなります♪
使い方は簡単。熱湯で2分ほど沸騰させればフォースープの完成です!麺を春雨やビーフンに変えてみるのもヘルシーで良いですね。
ちなみにこちら、日本のコンソメキューブと比べるとちょっぴり湿り気があるので、冷凍庫で保存しておくと手がベタつかないので試してみてください!
●いかがでしたか?
あなたにぴったりなお土産は見つかりましたか?
お土産を何にしよう…と迷う時間も楽しいものですが、目星をつけておいてササッとお買い物すれば、余った時間でもう少し観光することも出来ちゃいます。賢く時間を使って、ベトナムでの滞在を楽しんでくださいね♪