【恵比寿】うつわ好きが巡る~雑貨とおやつの春さんぽ~

皆さまこんにちは。暑いくらいの日が続いていますね。春を感じたくて外出する機会が増えてきました。桜はだいぶ減りましたが、夏に向けて新緑がきれいで見ているだけで元気が出てきます。今回も春を感じながらおさんぽをして来ました。新生活が始まった方にも是非見て頂きたい、「うつわ」をはじめ、おしゃれな生活雑貨が購入できるお店を3件ハシゴしました。合間に冷たいカフェラテに癒されながら最後まで楽しみつくし、たおさんぽルートをご紹介いたします。最後までお読み頂けると嬉しいです。

今回のおさんぽルート

①恵比寿駅→②テーブルウェアイースト→③ひいらぎ→④It COFFEE→⑤P.F.S. PARTS CENTER→⑥THE HARVEST KITCHEN GENERAL STORE→恵比寿駅

行程:1.6km
歩数:2,600歩
所要時間:20分+カフェ・買い物
予算:3,000円

【1】恵比寿駅

ご存じの方も多いと思いますが、駅名の由来は、現在の恵比寿ガーデンプレイスがある場所に。ヱビスビールを製造・販売していた日本麦酒醸造会社(現在のサッポロビール)の 工場があったことから。隣接する山手線上に1901年、ビール出荷専用の貨物駅が開設されました。 ビールの商標に因み、駅名も「恵比寿」と命名されたそうです。

駅周辺は、きれいな街並みのイメージもありますが、昔ながらのレトロな飲み屋街なども残る、現在と昔を行ったり来たりしているような不思議な感覚になれる所も魅力の一つです。

【1】恵比寿駅
住所:東京都渋谷区恵比寿南1丁目5

【2】テーブルウェアイースト

恵比寿駅西口を出て3分程のところにあるこちら。通販をメインにやっているお店ですが、実際にうつわは手に取って見たい派の私。同じ気持ちの方も多いのではないでしょうか?うつわ好きとしては、大きさはもちろん、質感や深さ等こだわりたいポイント。店内には美濃焼を中心に、食器やキッチン雑貨が多数あります。食器を見ていると、どんなお料理を作ろうか、おやつを作ろうかワクワクしてきます。お惣菜やおやつなどを購入して、お気に入りのうつわに盛り付けるだけでもちょっとした贅沢に繋がりますね。

グラスやポットもとても可愛くて、こんな生活憧れるなぁ。と夢が膨らみます。ボテガタンブラーは私も長年愛用しているグラスのひとつ。耐熱性で大きさも3種類あって、使い勝手も抜群です。価格も手ごろなのが嬉しいポイントです。

陶器製の恵比寿様ガチャ。いいことありそう。恵比寿のお土産にもちょっとしたネタになりますね。

素敵な箸置きも沢山ありました。無くても良いものだけど、箸置きがあるだけでちょっと丁寧な暮らしに近づける気がします。季節の箸置きを使ってみたり、自己満かもしれないですがきちんとした食事への第一歩だと思います。

ミックスナッツとドライフルーツ。購入したうつわでおやつタイムを楽しみました。

テーブルウェアイースト 
住所:東京都渋谷区恵比寿1丁目7−13
営業時間:11:00~19:00
電話:03-6456-3542

【3】ひいらぎ

恵比寿横丁と横目に進むと、恵比寿東公園(たこの滑り台が目印)が出てきます。桜が散り始めて、つつじがキレイです。公園を右に曲がると見えてくるのがたい焼き屋さんの「ひいらぎ」です。

いつ行っても基本的には並びますので、お時間にゆとりをもって伺うのがおすすめです。というのも、一匹あたり30分以上かけてじっくりと焼き上げられるからです。そんなたい焼きは、表面はパリッとしていて、中はもっちりとした食感が特徴。 あんこは頭からしっぽの先の先までぎっしり分厚く入っていますが、あまり甘すぎない上品な甘さなので、ペロリと食べられます。

是非、一度は焼きたてを味わってみて下さいね。今回は持ち帰ってトースターで焼きました。あんこだけでも売っているので、餡バタートーストにしたり、アンパンを焼いたり、お餅にのせたり、、、アレンジも沢山出来そうです。

今回は、季節限定の羊羹を購入してみました。テーブルウェアイーストで購入したデザート皿と一緒に楽しみました。見た目も可愛いので、お手土産にも喜ばれますね。

売り切れ次第終了とのことで、売り切れ時間はSNSでお知らせしております。是非チェックしてみて下さい。

ひいらぎ
住所: 東京都渋谷区恵比寿1丁目4−1 恵比寿アーバンハウス 107
電話: 03-3473-7050
営業時間:10:00~19:00

【4】It COFFEE

厳選したスペシャルティコーヒーとロンドン発のオーガニックティー“ART OF TEA”が楽しめる 「it COFFEE」は、恵比寿ビジネスタワー前にあります。it COFFEEとは、それぞれのスタイルを確立している魅力的なもの、その時々に ”it” を感じさせるものを独自の視点でセレクトしたコーヒーショップ。厳選したこだわりのスペルシャルティーコーヒー、オーガニックティーブランド「ART OF TEA」を使用し、一杯ずつ丁寧に心を込めてバリスタがドリンクを提供してくれます。

ウッドデッキが目印の店内はWi-Fiやコンセントも完備。インテリアはシンプルなデザインで統一されていて、リモートワークの活用もOK。テラス席はペットも大歓迎とのことです。

恵比寿店限定の焙煎サービスは 、「オーダー焙煎サービス」を行なっています。独自の焙煎法で、一人一人のお客さまの好みやライフスタイルを伝えることで、自分だけのオリジナルコーヒーと出会えるそう。今度は焙煎もオーダーしてみたいです。

今回オーダーした、カフェラテ。こちらは、オーツミルクやアーモンドミルクに変更することも可能です。ケーキもとても美味しそうでしたが、ピスタチオのクッキーをお土産に購入。コーヒーにピッタリな甘さでとても美味しかったです。

It COFFEE
住所:東京都渋谷区恵比寿西1丁目34−28 1F102
電話: 03-6455-3390
営業時間:8:00~19:00(金・土は20:00)

【5】P.F.S. PARTS CENTER

東京・恵比寿にある家具ショップ「パシフィック・ファニチャー・サービス(PFS)」の姉妹店で、ハイセンス版ホームセンターのような品揃え。キャンプに使える道具~おうち用の食器や雑貨が揃っています。アメリカンテイストなその辺で売っている雑貨よりもちょっとオシャレな物で店内はいっぱいです。

その他、DIY派にはたまらない工具や家具のパーツ、照明器具から、種類は多くないですがリネン関係、アイロン台からサーキュレーターなども販売。

お店の生い立ちは、1988年当時、世の中に本当に良いと思える家具が少ないと感じた現代表が、ならば自分で作ろうとオリジナル木工家具とアンティーク家具を扱う「PACIFIC FUENITURE SERVICE」を立ち上げ、その際に輸入していた修理用のパーツを一般のお客さん向けに販売するようになったのが「P.F.S.PARTS CENTER」のはじまり。

実際にスタッフの方々が使って良いと思った物をセレクトしているので、DIYなどの相談にも親身にのってくれて、的確なアドバイスをもらうことが出来ます。私自身、おうち時間が長くなり、DIY初心者ですがこんなの欲しかったなぁ。と思える痒い所に手が届く商品が多い印象でした。

P.F.S. PARTS CENTER
住所:東京都渋谷区恵比寿南1丁目17−5
電話: 03-3719-8935
営業時間:12:00~19:00
定休日:火曜日

【6】THE HARVEST KITCHEN GENERAL STORE

P.F.S.PARTS CENTERから駅に向かって歩くと、見えてくるのがこちらのお店。店先の庭に、食器がずらりと並んでいて、入り口からワクワクします。調理器具や食器をはじめとするキッチン周りのアイテムの卸業を行っているローヤル物産が2014年10月にオープンさせた「THE HARVEST KITCHEN GENERAL STORE」。

レストランやホテルなど業者向けに提供してきたアイテムを多く揃えているそうで、あ!これお店で良く目にする器だ!と普段行く雑貨屋さんでは手に入らなそうなアイテムばかりで楽しくなりました。

他のお客さんを見ると、レストランや料理屋をやっている方らしき人がちらほら。店員さんへ相談している様子が印象的でした。お料理はお皿も大切な演出のひとつだと思うので、真剣さが伝わりました。

最近はオーバル型のお皿が人気の様で、お店の方にオススメ頂いたお皿を購入。おうちで焼いたパンをのせてみました。

木の温もりたっぷりのWOODコーナーも素敵でした。ネットショップもあるので、お店で悩んで買わなかった商品もゆっくり考えてお買い物が出来ます。

おわりに・・・

今回は恵比寿エリアのうつわを始めとする雑貨屋さんや、おやつ・コーヒーを求めておさんぽしてみました。新生活が始まった方もいるこの季節。お花や新緑を感じながら新しい暮らしの準備などいかがでしょうか?普段の暮らしに少し変化を感じたい時、いつもと違うエリアへ足をのばしてみると生活のヒントや発見が多く感じられる気がします。最後までお読み頂きありがとうございました!

おさんぽのおさらい

①恵比寿駅→②テーブルウェアイースト→③ひいらぎ→④It COFFEE→⑤P.F.S. PARTS CENTER→⑥THE HARVEST KITCHEN GENERAL STORE→恵比寿駅

行程:1.6km
歩数:2,600歩
所要時間:20分+カフェ・買い物
予算:3,000円

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

さんぽに行ったライター

【じゆうでていねいな暮らし】 食と花がすきで、小さな体と小さなおうちですがシンプルに好きな物だけを取り入れた日常を送っています。