春休みさんぽ 〜都内のお花&お庭があるカフェ巡りさんぽ〜

春といったらお花見。
最近どんどん暖かくなり桜の開花も目前となってきましたね。
春は桜だけではなく沢山のお花が咲いて気温も暖かいので、お出かけやデートにも嬉しい季節。
今回はそんな春を感じられる、お花とお庭がある都内のカフェ巡りさんぽに出かけましょう。

今回のおさんぽルート

池袋→① HANABAR 池袋→② 古民家カフェChanoma→③アラマホシ書房→人形町→④ Parklet→赤坂→⑤ Aoyama Flower Market TEA HOUSE

歩数 :1429歩
行程 : 20.9km
最寄駅 池袋、人形町、赤坂駅
所要時間:46分+お茶、お買い物、観光
予算 :5000円

1 ドライフラワーのお花畑〜HANABAR 池袋〜

池袋駅C2出口から徒歩2分のほどの場所にある「HANABAR」さん。
店内はドライフラワーにかこまれたロマンティックなお花畑の空間が広がる穴場カフェ。
 
実はこちらのカフェは店内にあるドライフラワーだけでなく、メニューの全てにエディブルフラワーという食用のお花が使用されているんです♪
 
インスタ映えするかわいい色のお花のカクテルやお花のクリームソーダなどに、かわいい生のお花、エディブルフラワーが添えられていて春気分を堪能できます。
そして何より素敵なのが、ランチタイムのタコライスやご飯メニューにもエディブルフラワーが使われていること。
 
デザートやドリンクなどに使われていたり、ハーブなどが添えられているお肉料理などはよく見かけますが、お花がお食事に使われているのはなかなか珍しいですよね。
 
お花の花びらが乗っているからか、なんだか見た目が可愛いくて、
香りと風味もフルーティーな感じがします♪
 
 
春は突然の雨など天気が変わりやすいので、
こういったカフェでお花見気分を味わうのもいいですよね。

HANABAR 
東京都豊島区西池袋3丁目30−6
営業時間11:30〜24:00(23:00LO)
☎︎ 03 6874 5459
HP https://www.hanabar.toky

さあ、次のカフェへ向かいましょう。
次はまた雰囲気がガラっと変わりますよ。

2 お庭と日差しとテリーヌと〜古民家カフェChanoma(チャノマ)ニシイケバレイ〜

次に伺うのはニシイケバレイという場所にある古民家カフェChanoma(チャノマ)さん。
同じく池袋駅西口から徒歩8分ほど歩いた場所にある複合施設「ニシイケバレイ」内に2021年12月にオープンした今話題の古民家カフェです。

ちなみにバレイとは谷間といういみ。
その場所の名前に相応しくビルの谷間にひっそりと佇む隠れ家カフェなんです。
隠れ家といってもInstagramで話題になって平日日中でも基本的に行列になるほど。
 
お店は豊かな緑や花々に囲まれていて、本当に素敵な雰囲気♪
 
お店の横の待合スペースの上には河津桜の木があり、
この日は満開に近く待っている時にもお花見気分を満喫出来ちゃいました。
ちなみにバレイとは谷間といういみ。
その場所の名前に相応しくビルの谷間にひっそりと佇む隠れ家カフェなんです。
隠れ家といってもInstagramで話題になって平日日中でも基本的に行列になるほど。
 
お店は豊かな緑や花々に囲まれていて、本当に素敵な雰囲気♪
 
お店の横の待合スペースの上には河津桜の木があり、この日は満開に近く待っている時にもお花見気分。

お店向かって左側には縁側とお庭があり、和テイストで居心地が良くて素敵な空間です。

築70年を超える木造平家の古民家をリノベーションし、店内はとっても居心地が良くてゆっくりとお茶とデザートを楽しめます。

大人気は濃厚なテリーヌ!
連日完売になるくらいのInstagramでも話題の名物メニューなんです。平日限定でほうじ茶テリーヌが登場したり、季節限定で桜のテリーヌなども登場します♪
 
本日はそんな桜のテリーヌを♡
濃厚なテリーヌに桜の塩気がきいてして幸せの味。

春のゆったりカフェタイムにちょうどいいカフェです。

古民家カフェChanoma ニシイケバレイ                        東京都豊島区西池袋5-12-3営業時間10:00〜18:30
☎︎ 03-6709-1139
HP https://nishiikevalley.jp/area

そんな西池袋をぶらぶらしていたら、Chanomaの目の前に本当に素敵な場所を見つけてしまったのでこちらもご紹介。

3 onomatopéeの宝箱〜アラマホシ書房〜

ん?ここはなんだ?とChanomaを出た後にまじまじと見てしまったこの場所。
よく見ると本がいくつか並び、そこに「コツコツ」や「コソコソ」という言葉が並んでいました。
 
まじまじと見ていたところ「よかったらみていってください」とお店番をしているお姉さんが声をかけてくださいました。
ここアラマホシ書房は、いろんな角度から本が好きな3人によってつくられた貸本屋さん。
貸本屋屋さんと言ってもお金はもちろんとりません。
本を選び貸して繋がりをつくり、本を介して地域との関係性を楽しむそんなプロジェクトなんです。
 
アットホームな店内では気になる本をじっくり読むことができ、またお店の外にあるベンチやカフェの待ち時間に本を借りて読むことができます。(カフェに持ち込んで読んで、帰りに返せばOK!←これを知っていたら待ち時間に読んだのに〜と後悔。)
ちなみに創設のメンバーがいるときには、リクエストに応じて選書してもらえるんだとか。
なによりもおもしろいのが「オノマトペ」で本が選書&分けられていること。
普通の本屋さんや図書館だとA.B.C順や作者、出版社順ですよね。
「コソコソ」のところにはコソコソ月を泥棒しちゃう本や、「コツコツ」のところには努力家の本など選書が私好み。
 
何より教養がたくさん詰まっている本ばかりで、本当に素敵な空間でした。

アラマホシ書房                                   営業時間不定期                                    HP https://aramahoshi.shop/books/

さあ、素敵な場所に出会えたところで次の場所へいきましょう。

4 公園の隣のカフェ〜Parklet 人形町〜

人形町にあるベーカリーカフェ、Parklet。
サンフランシスコで人気のタルティーンベーカリーと、カリフォルニアキュイジーヌを確立した名店でもあるシェパニースで経験を積んだジェイジェイが監修をした天然酵母パンや、こだわりの農家さんの野菜を使った食事、そしてサスティナブルで地球環境に配慮したコーヒーやナチュラルワインなどが楽しめるカフェベーカリーです。
 
日本で本当においしいサワードウブレッドの店を作りたいという思いで、開かれたお店です。
パンだけの販売もしているのでテイクアウトもできます。
 
カフェのとなりには堀留児童公園があり、大きくガラス張りの窓からは公園の木々を眺めながら食事を楽しむことができます。
春には桜の木に桜が咲き満開の桜を楽しめます。
 
店内ぬはケヤキの大木で造られた大きなテーブルを設置され、奥にはギャラリースペース「堀留画廊」があり、アーティストの作品が展示されています。
オシャレな店内は朝から沢山のお客様で賑わっています♪
ちなみに土地柄なのか何故か外国の方が多く、店内のお客さまの会話がとってもインターナショナルです。
 
 
私のおすすめは平日のメニューのアボカドデュッカトーストとネクタリンとリコッタチーズ、アーモンド、蜂蜜のトーストです♪
店名の「Parklet(Park-let パークレット)」は小さな公園、憩いの場、坪庭という意味。
 
そんな小さな素敵な憩いの場でゆっくり朝活もおすすめです。
 
雰囲気も良くて、私も朝活によく利用している素敵なカフェなので是非みなさんも行ってみてくださいね♪
 

Parklet
東京都中央区日本橋小舟町14-7 1F
営業時間 8:30~18:00
HP https://parkletbakery.com/

さあ次は本日最後の場所へ。

5 まるでお花の中の住人?!〜青山フラワーマーケット ティーハウス 赤坂Bizタワー店〜

ハリーポッターの舞台版で賑わう赤坂TBS前の赤坂Bizタワー 1FにあるAoyama Flower Market TEA HOUSE。
 
SNSやTVでも話題のあのフラワーショップ青山フラワーマーケットなお店の中に併設されているティーハウスです。
フラワーショップならではのインテリアには、生きたお花が飾りつけされていたりと、この見た目とお花たちに囲まれた空間は、まるでお花の中に住んでいるかのよう。
(さっき駅で降りた時のハリーポッター感はすぐに消えてしまいました。)
香り高い紅茶やアフタヌーンティーやブランチにぴったりなフレンチトースト、食事がとっても美味しいお店です。
 
店内はどこをきりとっても写真映えするような素敵な空間。
この空間にいるだけで癒される最高の場所なんです。
今回はフレンチトーストとティーセットを。
フレンチトーストはふわふわで蜂蜜の甘さとピッタリ。
 
とにかくお店の雰囲気が最高なので、この雰囲気の中でスイーツ食べて幸せになること間違いなしです。

青山フラワーマーケット ティーハウス 赤坂Bizタワー店
東京都港区赤坂5-3-1赤坂Bizタワー1F
営業時間8:00-19:00 (ラストオーダーFood18:00/Drink18:30) 
☎︎ 03-3586-0687
HP https://www.afm-teahouse.com/akasaka

さあ、今日のおさんぽもここまで。
みなさんいかがでしたか?
今回は春らしくお花やお庭がある都内のカフェをテーマに特集しました。
来週は引き続き同じテーマで都内近郊にちょっとお出かけをします♪
みなさん是非お楽しみに♪

おさんぽのおさらい

池袋→① HANABAR 池袋→② 古民家カフェChanoma→③アラマホシ書房→人形町→④ Parklet→赤坂→⑤ Aoyama Flower Market TEA HOUSE

歩数 :1429歩
行程 : 20.9km
最寄駅 池袋、人形町、赤坂駅
所要時間:46分+お茶、お買い物、観光
予算 :5000円

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さんぽに行ったライター

普段はミュージカル女優として活躍中! 「人生は舞台、人はみな役者」がモットーです♪ ミュージカルでハッピーなお散歩をみなさんにお届けします!