≪亀戸~錦糸町≫は下町らしい人情味あふれるショップ巡りを楽しんで♪

スカイツリーのお膝元「亀戸駅」からお隣「錦糸町駅」までの約16分が今回のおさんぽコース。おさんぽ中に出会った人は口々に「このあたりは戦前、大手メーカーの下請け工場が建ち並び、商工業地域として活気に満ち溢れていたんだよ」と教えてくれました。住宅街で見つけた公園のベンチで一休み、歴史ある味噌専門店やレトロな純喫茶に寄り道、スカイツリーがバッチリ見える穴場スポットで記念写真をパチリ★ 盛りだくさんの下町散策に出発です!

今回のおさんぽルート

亀戸駅→①洋菓子処 ましゅまろ亭→②佐野みそ本店→③喫茶 ニット→④タワービュー通り→錦糸町駅

行程:2.9km
歩数:5,405歩
所要時間:37分+お買い物、ごはん、おやつ
予算:4,000円

地元の手土産の定番!大きなふわふわマシュマロ

亀戸駅からスタート! 改札を出て、歩道橋を渡り京葉道路の反対側へ。大通りから一本中に入ると、「亀戸南公園」が見えてきます。その向かいが「洋菓子処 ましゅまろ亭」。軒先のベンチでお昼寝している猫ちゃんが目印です♪

甘い優しいマシュマロの香りにつられて早速お店に入ってみると……。
防腐剤や着色料を一切使っていない”手絞りのマシュマロ”を製造中でした♡
「うちのマシュマロは、卵白も使っていないので卵アレルギーの方も食べられるんですよ~」とのこと。

通常よりやや大きめ…というより私的には”ちょっと小さいおにぎり”ぐらいに見えたビッグサイズのマシュマロ!このひと粒をマグカップに浮かべるとちょうど良い甘さになるそう。賞味期限はだいたい4~7日間(種類により異なります)

マシュマロのおすすめの食べ方を聞いてみると、「ミルクキャラメル味はコーヒーやホットミルクに、アップルジンジャー味は紅茶に浮かべて」と定員さん。定番のココア以外にも、こんなに沢山の組み合わせがあったなんて知りませんでした!

洋菓子処 ましゅまろ亭
東京都江東区亀戸6-22-8
☎︎03・5836・3232
営業時間 11:00-18:00
定休日   火曜
https://twitter.com/mashumarotei

今も昔も亀戸に住む人の胃袋を支える「佐野みそ本店」

「ましゅまろ亭」を出て2分ほど歩くと、明治通りへ出ました。信号待ちの向こうに見えるのは創業84年の味噌専門店「佐野みそ本店」さん。TV等にも度々取り上げられる亀戸を代表する老舗です。

左写真:味噌樽がずらーっと並ぶ様子は圧巻。店内はほんのり大豆の良い香りが漂っていました。
右写真:味噌の特徴、それに合う食材の表記が全ての味噌に添付してあるのでいろいろ見るのも楽しい

「気候や風土、寝かせる期間など、味噌も人間の育った環境と一緒でそれぞれに個性があります。その風味や特徴にあった、相性の良い食材を知ることでもっと味噌本来の味を楽しめるようになりますよ」と教えてくれたのは3代目社長の佐野さん。

実際に「佐野みそ」が提案する味噌汁を味わえるイートインスペース「味苑」

ショーケースに入った数種類の味噌の中から好みのものを選び、味噌汁を作ってもらいます。具無しの「素(税込400円)」で味噌本来の風味を楽しむのもアリですが、季節の食材が入った「具だくさん(税込650円)」がオススメ。今回は濃厚な味わいだという「蔵魂(ぞっこん)」と、人気No.1の中甘味噌「金亀子(こがね)」の2つをチョイス!
店員さんが目の前ですり鉢に入れた味噌と出汁を合わせてくれます。どんな味噌汁が出来るのか楽しみ♪

色とりどりな季節の野菜の中には“ロマネスコ”や“パプリカ”など、普段具材として見かけないものも! 「味噌汁に合わない具材は無いんですよ!」と言う佐野さんの言葉どおり、中甘の味噌とマッチしていて美味しい♡ 味噌の風味と具材の食感が楽しい一杯でした。

佐野みそ 亀戸本店
東京都江東区亀戸1-35-8 佐野ビル1F
☎︎03・3685・6111
営業時間
月~土9:00-19:00
日祝 10:00-19:00
年中無休(正月3が日を除く)
味苑(イートイン)11:00-18:00(LO17:30)
https://sanomiso.com/

🐾

「そろそろおやつタイム♪」と思いながら、錦糸町方面に向かって住宅街を歩いていると、カラフルな遊具が置かれた公園をいくつか見かけました。写真の背景に映った団地などの集合住宅は、かつて工場として使われていた跡地に建てられたものが多いそう。

”写真1&2:動物の遊具とマンションのコントラストがノスタルジック。フィルムカメラに映えそう
写真3:何人分ある?何故か壁に小さい手形がいっぱい!
写真4:楽しそう♪微笑ましい親子に癒されます”

純喫茶好きなら一度は食べたい「喫茶 ニット」のホットケーキとクリームソーダ

「旅所橋」を渡ってさらに5分ほど歩くと、京葉通りの手前にレトロな雰囲気の「喫茶 ニット」さんに到着! なんだか素敵なおやつに出会えそうな予感がします。カランコロン♪とベルを鳴らしドアを開けて、いざ店内へ。

ワインレッドで統一された落ち着いた空間

お目当ては「喫茶 ニット」の名物、「ホットケーキ(税込780円)」と「クリームソーダ(税込600円)」! ホットケーキは弱火でじっくり丁寧に焼き上げるので、20分ほどかかるのだとか。はじめに注文しておいたほうが良さそう!

専用の型を使って丁寧に焼き上げるチーフの高場さん

こちらが「喫茶 ニット」で愛され続けるホットケーキ。上に乗ったバターが滑り落ちないよう、ちょこんと刺さっている爪楊枝がキュート♡

早速ホットケーキをカット! バターがサクサクの表面に溶けて広がり、ふんわりとした生地に滴ります

甘すぎずパクパクいけちゃいそうな生地。普通ならハチミツやメイプルシロップをかけるところですが、「喫茶 ニット」では“氷糖蜜”と呼ばれる、氷砂糖をつくる際に出る透明な蜜をかけていただきます! たっぷりかけてもOKなやさしい甘さが口いっぱいに広がって美味♡ 一緒にオーダーしたクリームソーダは、子供の頃に飲んだ「あの味」。このお店が出来た頃には自分はまだ生まれていなかったはずなのに、なんだかとっても懐かしい気分です。

50年以上前まではセーターを作るニット工場だったことから、店名を「喫茶 ニット」にしたんだとか。だから従業員の皆さんのユニフォームは“ニット”。内装に馴染むワインレッドのニットがみなさんお似合いだったので、記念写真を撮らせて頂きました!

喫茶 ニット
東京都墨田区江東橋4-26-12
☎︎ 03・3631・3884
営業時間
月~土8:00-20:00
日祝 8:00~18:00
定休日 指定の日曜・祝日
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13076100/

 

スカイツリーを撮るなら“引き”で! 人混み知らずのフォトスポット

「喫茶 ニット」を出たら、錦糸町駅はすぐそこ…なのですが。駅の反対側、商業施設「アルカキット」の前にある「タワービュー通り」へちょっと寄り道♪

そう、ここは東京のランドマーク・東京スカイツリーを撮影するのに絶好の場所なんです📷遮るものが無く、人通りもそこまで多くないのでバッチリ見える穴場スポット。近くまで行って撮るよりも、ここから街の風景と一緒に撮れば下町感も出るのでオススメです。
夜景モードで撮影するのが苦手…という人は、ちょうど日の暮れるマジックアワーに訪れて、青とピンクが混ざった綺麗な空をバックに撮るのが◎。

*****

今回の亀戸~錦糸町さんぽでは、近所にあったら毎日通いたくなる素敵なお店にたくさん出会えました! 東京スカイツリーを観光した帰りにも気軽に立ち寄れるエリアなので、是非行ってみてくださいね。昭和の面影が残る飲み屋街や、江戸切子のカップでコーヒーが飲める喫茶店など、まだまだ楽しそうな場所がありそう。またおさんぽしに行こうっと🐾

おさんぽのおさらい

亀戸駅→①洋菓子処 ましゅまろ亭→②佐野みそ本店→③喫茶 ニット→④タワービュー通り→錦糸町駅

行程:2.9km
歩数:5,405歩
所要時間:37分+お買い物、ごはん、おやつ
予算:4,000円

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さんぽに行ったライター

歩くの大好き、おいしいもの大好き、あと北欧のデザインも大好き。お酒とカレーがあればどこへでも飛んでいきます。商店街でお肉屋さんを見つけたら必ずコロッケを食べるのが、自分的おさんぽルールです。