長野県の軽井沢は、言わずと知れた人気の観光地! おしゃれで落ち着いた大人っぽい雰囲気がとっても素敵な場所なんです♡ 今回はそんな軽井沢まで足を延ばし、癒される贅沢さんぽを楽しみました。
忙しい毎日に疲れたら、のんびり軽井沢さんぽで癒されてみては? 素敵なおすすめスポットも紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
今回のおさんぽルート
軽井沢駅→①ジェラテリア ジーナ(Gelateria Gina)→②軽井沢銀座→③諏訪神社→④万平ホテル
行程:3.6㎞
歩数:約4800歩
所要時間:50分+休憩・お買い物・お食事時間など
予算:約40,000円
今回のお散歩は軽井沢駅より出発し、万平ホテルの宿泊をゴールに楽しみました♡
【1】ジェラテリア ジーナ(Gelateria Gina)
新幹線で軽井沢駅に到着! 移動疲れをスイーツで癒したく……まずは軽井沢駅より徒歩3分ほどのジェラテリアジーナへ行ってきました。
ジェラテリアジーナは、2017年に軽井沢にオープンしたジェラート屋さんと、イタリアのバールが一緒に楽しめるお店。
旬のフルーツやミルクを使ったジェラートがズラリと並びます。今回はピスタチオをいただいたのですが、これがとっても美味しくて感動しちゃいました♡ しっかりピスタチオの濃厚なおいしさと、後味の爽やかさがたまりません。今まで食べたジェラートとの差に驚くばかり。
軽井沢を訪れるたびに立ち寄りたくなるお店でした。
バールでは軽食メニューやワインなどが楽しめるそうなので、サクッと飲みたいときなどにまた来てみたいっ。
ジェラテリア ジーナ(Gelateria Gina) 住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東11-22 営業時間:14:00~22:00 定休日:水曜・木曜
【2】軽井沢銀座
駅の反対口の方向へのんびりおさんぽしつつ、軽井沢銀座へ向かいました。
お土産屋さんやカフェなど、お店が立ち並ぶ雰囲気がとってもレトロで落ち着きます。
軽井沢写真館では衣装を借りて写真を撮影できます! 普段着られないようなゴージャスなドレスで撮影会なんていかがでしょうか。お天気の良い日はお外での撮影もできるので事前に予約してみましょう。軽井沢の新緑の中、素敵な思い出になりますね。
食べ歩きができるお店も散見されました。ゆったりとおさんぽしながらの食べ歩きもおすすめです。レトロな街並みにもモカソフトが映えます。
その他にも「トリックアートミュージアム軽井沢」や、ショッピングモールの「チャーチストリート軽井沢」など見どころ満載でした。おしゃれな雑貨やさんも多いので、自分自身へのご褒美やお土産の購入もあり。
軽井沢銀座 住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢634
【3】諏訪神社
次に軽井沢銀座からほど近い場所にある「旧軽井沢 諏訪神社」へ。
周囲を木々に囲まれていて、自然をたっぷり感じられる軽井沢らしい空気感が素敵です。
シックな雰囲気かつ申請な雰囲気が漂う神社で深呼吸。日ごろの疲れや喧噪から解放されますね。ゆっくりと参拝し、おみくじを引いたら大吉でした♡
旧軽井沢 諏訪神社 住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢旧軽井沢865
【4】万平ホテル
さらに歩くこと6分ほどで、今回の軽井沢さんぽのメインである万平ホテルに到着しました!
こちらは100年以上の歴史を持つ老舗ホテル。三島由紀夫やジョン・レノンといった著名人も多く利用したそう。レトロでおしゃれな雰囲気と、歴史を感じられる佇まいが融合したホテル。外観もとっても素敵でテンションがあがります。
宿泊したお部屋は「別館 ツイン」。大きな窓から見えるお庭や緑に癒されるシンプルで落ち着くお部屋。しばしおさんぽの疲れを癒す休憩時間をとりました。
おとなさんぽには休憩時間などのゆとりがあると、より質が高まると感じています!
カフェテラス
その後、カフェが大好きなので、ずっと来たかった万平ホテル内の憧れカフェテラスへ。たくさんの窓からは木々の緑が見え、心地よい雰囲気をさらに高めてくれます。時期によってはテラス席も利用可能です。メディアでも数多く取り上げられる有名店なんですよ~。
ロイヤルミルクティーと昔ながらのカスタードプリンをいただきました、友人が注文したのは「ブルーベリータルト」。
ロイヤルミルクティーは、万平ホテルを愛したジョン・レノンが直伝したものだそう。まったり濃厚で生クリームがふわっと溶ける至福の味でした! カスタードプリンは、卵の味をしっかり感じられ、甘さが心地よい逸品。
優雅な空間で歴史を感じながら、ティータイムなんて最高……。そして実は、アップルパイが人気らしい。私が訪れたころにはすでに売り切れてしまっていたので、いつかリベンジにまた来たいです。
ショップ
カフェで優雅な気持ちになったまま、ホテル内をおさんぽしました。エントランスの受付から少し奥に進むとショップがあります。こちらでは万平ホテルオリジナルの商品が購入できます。
ジャムやフルーツケーキといったお土産にも喜ばれる商品や、ロイヤルミルクティーにも相性抜群のオリジナル紅茶など、魅力的な商品がたくさんで目移りしちゃいました。
またすずらんモチーフのグッズも販売されています。元々、中庭にすずらんが生えていたことから、ホテルのシンボルになったそうです。「幸運の訪れ」という花言葉を持つ清楚でかわいらしいお花柄がとってもかわいい。カフェなどのお皿にも描かれているのでご注目くださいね。
メインダイニングルーム
おとなさんぽのお楽しみは贅沢なディナー♡
広々としたメインダイニングルームのおしゃれさに圧倒されました。息をのむほど美しく整えられた空間で贅沢な時間を過ごせました。
いただいたのはフレンチのコース。
一品一品が、見た目にも美しくサーブされます。とくにお気に入りは「真鯛のポワレ ブールブランソース」と、「国産牛フィレ肉のグリル 赤ワインソース」でした!
どちらもソースが上品かつしっかりと素材を引き立てていて、体も心も満たされました♡
優雅な空間で、上品な気分を満喫できるディナーはぜひあじわってほしい。いつもよりワンランク上の女子会ができて素敵な思い出に。素晴らしいディナーのあとは、お部屋でぐっすり休みました。
万平ホテル 住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925 電話番号:0267-42-1234
今回はちょっと足をのばし、軽井沢を贅沢に楽しむおとなさんぽをしてみました。癒しポイントがたくさんあり、美味しいものを味わえて、満足のいくおさんぽになりましたよ~。
みなさんも新幹線で気軽に訪れられる軽井沢で、おとなさんぽはいかがでしょうか?
おさんぽのおさらい
軽井沢駅→①ジェラテリア ジーナ(Gelateria Gina)→②軽井沢銀座→③諏訪神社→④万平ホテル
行程:3.5㎞
歩数:約4800歩
所要時間:50分+休憩・お買い物・お食事時間など
予算:約40,000円