今回は、“東京のコリアンタウン”新大久保です。
新大久保は、韓流ファンやK-POPファンの聖地ですよね! いつ行っても激混み。この日も平日だったのですが、多くの人でにぎわっていました。
韓国グルメにコスメ、雑貨、カフェ、屋台などがひしめき合っていて、普通にハングル文字の看板があるので、まるで韓国にいるみたい。そんな異国情緒のある街をおさんぽしてきました。
今回のおさんぽコース
JR山手線「新大久保駅」→①【Pippi】→②【CHiMCKiNG】→③【ソウル市場】→④【GUF TOKYO】→⑤【HOUSE of JOAH】→新大久保駅
行程:1.9km
歩数:約3000歩
所要時間:約27分+休憩
予算:4000円
新大久保駅(JR山手線)
JR山手線の新大久保駅からおさんぽスタート! 新宿から2分とアクセスも便利です。駅前には、待ち合わせをしている人がたくさんいました。
まずは、駅を出て右に進んで、大久保通りをまっすぐ歩きます。
① 韓国プリとワッペンワークのお店Pippi
Pippi(ピッピ)は、韓国のプリクラとワッペンワークが楽しめるお店です。2024年6月1日にオープンしたばかりなのですが、メディアなどさまざまなところで取り上げられていて、既に人気スポットになっているようです。
私はSNSで話題のエレベータープリを撮ることにしました。プリクラはクラシックエレベータープリが2ブースと空をコンセプトにしたブースの3タイプがありました。
クラシックエレベータープリを選択。久しぶりのプリクラにあたふたしてしまいましたが、無事に撮れました! 1回600円です。
撮った後はスマホに送れるので、大人数で撮っても大丈夫ですね。この日は待っている人はおらず、すぐに撮れましたよ。
Pippi
所在地:東京都新宿区大久保2丁目7−1 大久保フジビル 104
営業時間:11:00~20:00
② チキンとビールの創作韓国料理店CHiMCKiNG(チメキング)
続いてはランチへ。新大久保には、たくさんの韓国料理店があるので、選ぶのも大変です。今回入ったのは、CHiMCKiNGというお店。実は、別にお目当てのお店があったのですが、長い行列ができていたので諦めて、急きょ、こちらにしました。
外観も店内もきれいで清潔感がありました。11月中旬に行ったのに、ハロウィンの装飾がされていましたが、席は広く、隣席との間がパーテーションで仕切られていて、プライベートな空間で食事ができます。
平日のランチはバイキング。韓国チキン4種類(フライドチキン、ヤンニョムチキン、醤油チキン、辛いヤンニョムチキン)とその他9品で、時間は90分、1480円(税抜)でした。チキンは辛めで、チャーハンは韓国風というわけではありませんでした。
王道ではなく、一味違った韓国料理をお腹いっぱい食べたい人におすすめです。
各席にあるモニターにはK-POPの映像が流れていました。
CHiMCKiNG
所在地:東京都新宿区大久保1-10-15 1F
電話:03-6709-6732
営業時間:11:00~23:00
③ 韓国スーパー ソウル市場
次に大久保通り沿いにある韓国スーパー=ソウル市場に立ち寄りました。昔からあるので、外観は老舗という感じです。
ここでは、韓国の食材やお菓子などを買うことができます。私は大好きなインスタント麺類を購入。
種類もかなり豊富にあるので、韓国料理や即席麺、総菜が好きな人におすすめです。店内には屋台もありました。
ソウル市場
所在地:東京都新宿区大久保1丁目16−15 豊生堂ビル 1階
電話:03-3208-0979
営業時間:9:00~23:00
④ 韓国風カフェGUF TOKYO
韓国といえば、おしゃれカフェ!ということで、1か所は必ず入りたいとリサーチしていたのが、ここGUF TOKYOです。この日は待たずに入ることができました。
シグニチャーメニューはメルティンバスクチーズケーキです。4種類のなかからプレーンとアールグレイを。飲み物はカフェラテ(アイス)とミルクティー(ホット)を注文しました。バスクチーズケーキはとろとろで濃厚でした。リピートしたいくらい、おいしかったです。
GUF TOKYOの一番のポイントは、水を張ったテーブルなんです。厚みのある天板に水が張られ、そのなかに白い玉石が敷き詰められています。実は、私はこれを知らず、思わず机にスマホを置いてしまいそうになりました。
注文したメニューもその水に浮かべるかたちで、運ばれてきます。気を付けないと、ケーキを落としてしまうのではないかとヒヤヒヤしましたが、そこが楽しいという感覚にもなりました。カフェ自体がアートだなと思いました。
メルティンバスクチーズケーキ プレーン 790円
メルティンバスクチーズケーキ アールグレイ 850円
ミルクティー 700円
カフェラテ 650円
GUF TOKYO
所在地:東京都新宿区大久保1丁目16−19 2F
営業時間:11:00~22:00
⑤ 韓国っぽな雑貨屋HOUSE of JOAH
最後は、新大久保駅近くにある雑貨屋HOUSE of JOAHです。こちらは2024年4月18日にオープンしました。“韓国っぽなLife Style”をコンセプトにしているそうです。
韓国からセレクトしたかわいい雑貨類やファッション小物がたくさん。もうすぐクリスマス時期ということもあって、ツリーも飾ってありました。
モール人形ワークショップも予約なしでできるようで、若い女子たちがワイワイしながら作っていました。
私は韓国のかわいらしい雑貨を見て、メルヘンな世界に癒されてきました!
HOUSE of JOAH
所在地:東京都新宿区百人町1丁目11−30 メゾンエム 202
電話:080-5794-2496
営業時間:11:00~20:00
新大久保駅(JR山手線)
新大久保をおさんぽしながら、韓国料理や韓国カフェ、雑貨屋さんなどを堪能してきました。一つひとつにエンターテインメント要素があって、おもしろい街だなと感じます。
歩いていると、いたるところに屋台が出店しているのですが、今回は混み合っていたのと、満腹だったので断念してしまいました。ハットグや10円パン、チーズボールなどいろいろとありますよね。
次は屋台でも食べたいと思います。
韓国コスメに興味がある人にもおすすめです。新大久保にはコスメの専門店もたくさんあります。新宿からも近いですし、おさんぽがてらに行ってみてはいかがでしょうか。
おさんぽのおさらい
JR山手線「新大久保駅」→①【Pippi】→②【CHiMCKiNG】→③【ソウル市場】→④【GUF TOKYO】→⑤【HOUSE of JOAH】→新大久保駅
行程:1.9km
歩数:約3000歩
所要時間:約27分+休憩
予算:4000円