船と海を近くに感じられる港街さんぽ〜港区竹芝〜

夏も終わりに近づいてきましたね。
今回は船と海を近くに感じられる街、港区竹芝をゆっくりおさんぽしていきます。
まだまだ開発が進む竹芝、新しいお店や場所を見つけられる予感。
さあ、おさんぽにいきましょう。

今回のおさんぽルート

竹芝→①竹芝→②和カフェ Tumugi アトレ竹芝→③Bio C’bon オーガニックスーパー→④劇団四季専用劇場春・秋・自由→⑤PUNHONG CAFE

歩数　：1500歩
行程　: 1.1km
最寄駅　竹芝駅
所要時間:36分＋お茶、お買い物、観光
予算　：2500円

1　船の玄関口〜竹芝〜

竹芝と聞いて、ピンとくる人はもしかすると少ないかもしれません。
実は竹芝埠頭にある竹芝客船ターミナルは、伊豆・小笠原諸島への玄関口として利用されているターミナルなことをみなさんご存知ですか？

周りにはオフィスビル、ホテル、レストランなどが並び、どちらかというとビジネス街のイメージを持つ方が多いかと思いますが、竹芝は海上公園と一体型になったターミナルです。
今は海上公園は改装中でみることができませんが、遊覧船やフェリーなどで東京都内から気軽に船旅に出ることができます。
 海の景観を楽しみながら、散策や食事などができ、水に親しめる空間、それが竹芝なのです。

さあ、今日は竹芝周りを散策しましょう！

2 和の夢を紡ぐ場所〜和カフェ Tumugi アトレ竹芝〜

さあ、まずは腹ごしらえっと。
今日はずっと行きたかったカフェに。
実は昼時は平日でも大行列で、なかなか入れないこのお店。(平日でも大行列の理由は後ほど♪)

お店の中に入ると、ひと席ひと席とっても広々としていて和テイストで窓があり全体的に明るく居心地が良くて素敵な空間です。
つむぎはお茶にこだわりのあるお店でもあるので、お茶缶などもレジ前で販売しています。

今回はセットでグリーンティーを注文。
そして私が今回いただいたのは、お店の看板商品でもある、ベジミートや穀物、野菜が入ったブッダボウルシリーズの罪なき雲丹にブッダボウル。

まずブッダボウルってなに？と思った方は多いですよね。
最近注目が集まっていれ「ブッダボウル（buddha bowl）」はヘルシー食材を盛り合わせた、健康と美にこだわる人々が多いアメリカ西海岸発のワンプレートフードです。
別名「ヴィーガンボウル」ともいわれています。

ブッダボウルの基本は、野菜・穀物・ナッツなど多彩でヘルシーな食材を盛り合わせたどんぶり。
菜食が多い仏教の精進料理を連想させることや、盛られた食材が仏陀のぷっくりしたおなかのように見えることからこの名がついたんだとか！

いれる具材は、野菜・フルーツ・穀物・豆・ナッツなどのヘルシー食材。
基本的には肉・魚は一般的には使いません。
たんぱく質は豆類などで補い、全体の栄養バランスがいいのが特徴なんです。

野菜や穀物でなんだかさらっと食べれそうな量なのに、食べ始めるかなりボリュームが！
そして何より腹持ちが最高に良いのです！

普段なかなか取り入れるのが面倒なお豆サラダや、13穀ご飯などが入っているのでしっかり食べてもカロリーや糖質などが気にならずダイエット食にも持ってこいです。
栄養価も申し分ないのもすごいですよね。

今日はお腹いっぱいになりすぎて、どうしても食べたかったかき氷はまたの機会に….♪

和カフェ Tumugi アトレ竹芝
東京都港区海岸1-10-30 アトレ竹芝タワー棟 2F
営業時間10:00〜20:00
☎︎ 03-3433-5535
HP https://www.cafe-tsumugi.jp/shop/%e3%82%a2%e3%83%88%e3%83%ac%e7%ab%b9%e8%8a%9d%e5%ba%97/

さあ、腹ごしらえをしたら少しお買い物と散策に行きましょう。

3 オーガニックってイイね！〜Bio C’bon オーガニックスーパー〜

ビオセボンはフランス発のオーガニック・スーパーマーケットです。
「ビオ」はフランス語でオーガニック（有機栽培）という意味で、「ボン」はフランス語で「おいしい」「良い」という意味。

オーガニックっていいねっ！という想いが込められているんです。

数ヶ月前に手術をしてから、身体をいたわりたくてオーガニック食品を食べるようになった私。これまでのおさんぽでも沢山オーガニックや無添加食材を売ってるお店を紹介してきましたが、ビオセボンさんには日ごろからお世話になっています。

ビオセボンさんは日本には東京都と神奈川県に全27店舗と、オンラインショップを展開しているスーパーマーケットです。

身体や環境に配慮された商品を取り扱っています。 

有機野菜やグルテンフリーのお菓子、オーガニックのパスタソースはとくにビオセボンユーザやオーガニック好きの間でも大人気！

先日の自由が丘さんぽでも紹介したニシキタキッチンさんの商品ももちろん取り扱っています。

ヘルシーで添加物の入っていない食品は、ダイエット中の軽食や、アレルギーをもつ小さい子どもさんの食事などにも大活躍。
ちょっとしたプレゼントなどさまざまなシーンで活躍します。

また今回購入した有機栽培の無農薬の野菜はどれも美味しいものばかりです。

是非みなさんもこのさんぽをきっかけにオーガニックライフ、取り入れてみませんか？

そして成子天神社の表参道から富士塚までの道中には七福神が祀られています。
境内で七福神巡りができるパワースポットなんです。

是非みなさんもしてみてはいかがですか？

Bio C’bon オーガニックスーパー
東京都港区海岸1-10-30 アトレ竹芝タワー棟 1F
営業時間　10:00〜20:00

さあ、Bio C’bonを出たらちょっと芝生でのんびりしてもいいかもしれません。
次は竹芝と言ったらここという場所に向かいますよ。

4　日本最大級のミュージカル劇団〜劇団四季専用劇場春・秋・自由〜

竹芝といえばどうしても外せないのがこの劇団四季の専用劇場ですよね！

竹芝が新しい街として開発された際に、複合施設WATERS takeshiba（ウォーターズ竹芝）の中に、新しくオープンしたのがこゅ劇団四季の専用劇場の春と秋です。

春劇場の客席数は約1,500席、秋劇場は客席数は約1,200席あり、いま春劇場ではディズニーミュージカル「アナと雪の女王」、秋劇場ではオリジナルミュージカル「バケモノの子」が上演されています。

またひと区画離れた自由劇場は客席数は約500席。小規模の劇団四季専用劇場です。
“正統な新劇”を継承する運動を継続するための基点となるべく、主にストレートプレイ（台詞劇）を上演するための劇場として、劇団創立50周年を記念して建てられ、開発が進んでいるいまでもそのまま残されています。

現在はストレートプレイのほか、ファミリーミュージカルなど様々なミュージカル作品も上演しています。

当日券でも入れる日があるので、ミュージカルをまだ見たことない方は是非竹芝さんぽついでにみてみてください♪

JR東日本四季劇場春
〒105-0022　東京都港区海岸1-10-45

JR東日本四季劇場秋
〒105-0022　東京都港区海岸1-10-45

JR東日本四季劇場自由
〒105-0022　東京都港区海岸1-10-53

さあ、沢山の場所をみたところで今日の最終スポットでドリンクを買って、デッキから船を眺めませんか？

5　新感覚なリトル韓国？！〜PUNHONG CAFE（プノンカフェ）〜

7月29日に東京・アトレ竹芝に新しくオープンしたばっかりのプノンカフェ！

今も大人気の韓国の食事とエンターテイメントを融合させたカフェレストランです。
 最新のトレンドコンセプトカフェとして五感で楽しめるサービスが沢山♪

まずエンタメカフェってなんだ？と思った方。
実はここではかわいい制服をきた店員さんたちが、K-POPに合わせてステージでダンスを披露してくれるそう。

K-POPダンスが好きな人たちには持ってこいのカフェなんです。 
プノンカフェでは韓国料理とダンスパフォーマーによる今流行りのK-POPダンスをお楽しんで、日本じゃない国のエンタメに触れるのもよいですね。

PUNHONG CAFE（プノンカフェ）
東京都港区海岸1-10-45 アトレ竹芝シアター棟２F
営業時間：11:00～22:00
☎︎ 03-3432-5529
Tiktok：https://www.tiktok.com/@punongcafe
Instagram：https://instagram.com/punhongcafe/
HP：http://lp.punhongcafe.com/

さあ、今日のおさんぽもここまで。みなさんいかがでしたか？
船と海見える玄関口、竹芝。これからもまだまだ開発が進みたくさんのお店がオープンしそうな予感がしますよね。
まだ行ったことない方は是非行ってみてくださいね♪
まだまだコロナも落ち着かない今日この頃、いろいろ楽しみながらも感染に注意して頑張っていきましょう！