大手企業のオフィスも多く、高級ホテルやおしゃれなレストランが建ち並ぶ「丸の内」。“洗練されたビジネス街”のイメージですが、「KITTE」や今年OPENした「二重橋スクエア」などの商業施設が充実し、ショッピングを楽しむ人も増えてきました。そんな「丸の内」ですが、実はイルミネーションに力を入れていることでも有名。今回は“日本夜景遺産”にも登録されている丸の内仲通りのイルミネーションをメインに、自分へのクリスマスプレゼントに欲しい世界に一つだけのチョコレートを作ってもらえるお店やクリスマスマーケットなど、ちょっぴり早めのクリスマスを感じられるスポットを巡ります！

今回のおさんぽルート

丸の内線 東京駅(直結)→①RURU MARY’S→②丸の内仲通りイルミネーション→③東京クリスマスマーケット2018(日比谷公園)→日比谷駅 A10出口

行程：2.7km
歩数：4,722歩
所要時間：34分+ひとやすみ、イベント
予算：3,000円

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やってきたのは、東京の玄関「東京駅」。丸の内線の改札を出たら地下道を進み、A1出口に直結している商業ビル「KITTE」を目指します！

１１年頑張った自分へのご褒美に♡世界にひとつだけのオリジナルチョコレート

最初のお目当ては「KITTE」１Fにある「メリーズ カフェ」。有名ショップ「メリーチョコレート」自慢の高級チョコレートを使ったスイーツやドリンクをゆっくりといただける、ブランド唯一のイートインできる店舗なんです！

カフェ店内の一角には「メリーチョコレート」のブランド「RURU MARY’S(ルル メリー)」も。こちらにはショコラティエが常駐していて、自分の好みに合わせて“世界にひとつだけ”のオリジナルチョコレートを作ってもらえるんだとか。ちょっぴり早いけれど、自分へのクリスマスプレゼントにとびきり美味しいチョコレートをたくさん食べたい！というわけで、「オーダーショコラ(Sサイズ・税込1,080円)」をオーダー♪

ミルク・ビター・ホワイトチョコからベースのチョコレートを決め、トッピングを3種類選びます(Lサイズの場合は６種類選べます)。あとはチョコレートが固まるまで１時間ほど待ちます！その間に「丸の内」をおさんぽしましょう～。
※Lサイズの場合は前日予約がおすすめです！

ちなみに、Lサイズの出来上がりはこんな感じ。高級感のあるボックスに入れてもらえるので、自分へのご褒美だけでなくクリスマスパーティーの差し入れにしても喜ばれそうですね！

Mary’s Café／RURU MARY’S
東京都千代田区丸の内2-7-2 東京丸の内JPタワー内 商業施設「KITTE(キッテ)」1F
☎︎ 03・6256・0885
営業時間　10：00-22：00
定休日　　丸の内JPタワーに準ずる
https://www.mary.co.jp/mary/marys_cafe/

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「KITTE」を後にして、丸の内仲通りの入口へ向かいます。

「丸ビル」の前を突っきって「東京駅中央口」の信号まで来ると、開けた場所に出ました！こちらは昨年OPENした「丸の内駅前広場」。高層ビル群とライトアップされた駅舎がイルミネーションのようにきれいで思わず足を止めて見とれてしまいました😊

２およそ100日間しか見られない！丸の内を彩るシャンパンゴールドの光

皇居へ続く行幸通りを歩き、一つ目の角を左に曲がると…
1.2ｋｍにわたって続く仲通りの街路樹が、シャンパンゴールドのLED電球でライトアップされていました♡その数、なんと200本以上！

点灯開始の17時半ごろに行きましたが、すでに立ち止まってカメラを構える人で賑わっていました！この後の時間帯は仕事帰りの人でもっと混み合いそうなので、ゆっくり楽しみたい人は早めに行くのがベストかもしれませんね。

また、沿道では“丸の内ストリートギャラリー”と称して、草間彌生氏をはじめとした作家の作品が展示されています。NHK『トップランナー』でも取り上げられたことのある彫刻家・三沢厚彦氏の“アニマルズ”シリーズ (写真左上) が撮影スポットとして人気でしたよ！
※展示期間：2018年11月5日～2021年10月(予定)

「ザ・ペニンシュラ東京」まで来たら、丸の内仲通りはおしまい。角を右に曲がって、皇居方面へ向かいましょう！

丸の内イルミネーション2018
丸の内仲通り、東京駅周辺、大手町仲通り
☎︎03・5500・2850
開催期間  2018年11月8日～2019年2月17日
          ※大手町仲通りは11月15日～
点灯時間　 17：30-23：00
https://www.marunouchi.com/event/detail/14018/

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日比谷通りを歩いていると、日比谷さんぽでご紹介した「東京ミッドタウン日比谷」を発見！今度はカスタードアップルパイの専門店「RINGO」に行ってみたいなぁ…と思いつつ、「日比谷公園」の噴水広場を目指します。

日比谷のおさんぽコースはこちら
☞話題の「東京ミッドタウン日比谷」に潜入！スキマ時間でも存分に楽しめる【日比谷】で新スポットさんぽ

３本場さながらのお祭りで一足お先にクリスマス気分を味わって♡

ここ「日比谷公園」では、2015年からドイツの伝統的なお祭り・クリスマスマーケットが毎年開かれています。最近では六本木ヒルズでも開催され、およそ700万人が来場するなど、日本でもおなじみのイベントとなっています！

会場には“ヒュッテ”と呼ばれる小屋が建ち並び、グリューワイン(ホットワイン)やシュトーレンなど、本場ドイツのクリスマスには欠かせないグルメを求める行列ができています！ドイツソーセージを売るヒュッテから漂ってくる香ばしいにおいで、お腹が鳴りそう(笑)。

ドリンクはデジポット制になっていて、一杯目を買う時にマグカップの代金を支払い、カップ返却時に代金を返してもらえるという仕組みになっています。このマグカップ、「東京クリスマスマーケット」のロゴが入ったもので、毎年デザインが変わるのでコレクションしている人もいるみたい♡ 気に入ればカップを返却せずお持ち帰りすることもできますよ！

昼間のほうが比較的ゆったりと過ごせますが、私的にはライトアップされる夕方以降がおすすめです♪

東京クリスマスマーケット2018
東京都千代田区日比谷公園
☎︎03・3524・08908(東京クリスマスマーケット実行委員会)
開催期間 2018年12月14日(金)～12月25日(火)
営業時間 11：00-22：00(L.O.21：30)
https://tokyochristmas.net

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「日比谷公園」の目の前にある「帝国ホテル」のエントランス前もイルミネーションで装飾されていました！ロビーには大きなクリスマスツリーもあるそうなので、今度は誰かと見に行きたいなぁ…と思いを馳せつつ、帰路につくのでした。

※帝国ホテルのイルミネーションは2018年11月14日(水)～2019年2月14日(木)開催予定

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今日のおさんぽはこれにて終了。いかがでしたか？
今日はイルミネーションやクリスマス仕様のショーウィンドウをたくさん見ることができて、クリスマス気分が盛り上がりました♪「RURU MARY’S」でチョコレートをオーダーした人は、帰りに受け取るのを忘れないようにしてくださいね！

おさんぽのおさらい

丸の内線 東京駅(直結)→①RURU MARY’S→②丸の内仲通りイルミネーション→③東京クリスマスマーケット2018(日比谷公園)→日比谷駅 A10出口

行程：2.7km
歩数：4,722歩
所要時間：34分+ひとやすみ、イベント
予算：3,000円