閑静な住宅が立ち並ぶお洒落タウンで満腹さんぽ〜「目白」〜

今日おさんぽする街は今お洒落で素敵なお店がこぞって進出している「目白」♪
山手線しか通っていないので、なかなか降りない駅かもしれませんが高級住宅街としても有名で、駅前からすこし離れると閑静な住宅街が広がっています。
また学習院大学が駅の目の前に、すこし雑司ヶ谷方面に歩けば東京音楽大学(私の母校)や日本女子大学があり学生にも人気の街です♪
そんな目白で満腹さんぽしていきましょう！

今回のおさんぽルート

目白駅→① TRAD MEJIRO → ② 宮越屋珈琲目白店 → ③なるたけ→ ④ 志むら →⑤パン工房 Antendo →目白駅

歩数　：1000歩
行程　: 800m
最寄駅　東京駅
所要時間:11分＋ランチ、お茶、お買い物、観光
予算　：3500円

さあ、今日は目白をおさんぽ！
目白というと山手線しか止まらないので、なかなか降りたことのないという人も多いかもしれません。
近年ではお洒落で素敵なカフェや、ご飯何処も進出して人気な街でもあります。

それでは目白駅を出発しましょう！
まず駅前にでてすぐの建物へ♪

1　今日が満たされる場所〜「TRAD MEJIRO」〜

「ちいさな発見で、今日が満ちてゆく。」
をテーマに目白で過ごす毎日がちょっと特別な一日になる素敵な場所がこのTRAD MEJIROです。

山手線の駅としては珍しく駅前に目立った商業施設の無かった目白駅でしたが、平成２６年（２０１４年）１１月にオープン以来、この場所のおかげで人の流れも多少変わったような気がします。　
赤レンガ模様の外観の周りの雰囲気ともマッチしていて目白らしい施設です。
内装も沢山レンガをあしらっていて落ち着いた雰囲気になっています。

駅前なのでちょっとしたお買い物にも役立ちます。

TRAD内にはカフェやコンビニからレストランからオーガニック食品が好きな人にも人気なクイーンズ伊勢丹、バレエ教室やインターナショナルスクール、歯科医院などあらゆるお店や学び場が沢山入っています。

こんな場所に出迎えられたら、きっと良い散歩になること間違いなしですね！

TRAD MEJIRO
東京都豊島区目白2-39-1
営業時間　HP参照
HP https://tradmejiro.jp

さて、TRADの中にある素敵なお店でゆっくりして目白を堪能ましょう…♪

2 時間が止まる喫茶店〜宮越屋珈琲目白店〜

TRADの中にある素敵な喫茶店、宮越屋珈琲目白店。
こだわりの珈琲豆と焙煎による極上の一杯で、ほっと一息つける贅沢なひとときを過ごせます。

“どなた様にとっても美味しいコーヒー”をテーマに、こだわり抜いた上質なお豆を丁寧に焙煎しています。
コーヒーのバリエーションも豊かで、自分好みの酸味や苦味の豆を数種類の中から選ぶことができます。
一息つきながらお好みの一杯を見つけて、店内にあふれる珈琲の香りと音楽でくつろぎのひとときが過ごせること間違いなしのお店です。

取材した日は暑い日だったので、アイスラテと自家製ブールドネージュ 3個(165円)を注文！

アイスラテのコーヒーの香りは、香ばしくて最高です。ちなみに自家製ブールドネージュも美味しすぎて、2個注文してしまいました。
サクサクほろほろのブールドネージュは口に入れた瞬間、まるで泡玉のようにふわっと溶けてしまいます。
アイスラテとの相性も最高で、ブールドネージュを口にしたあとアイスラテを含ませると、泡と光が合わさったみたいなハーモニーを奏でます。(←とにかくとにかく、美味しすぎるということです。)
ちなみに自家製ブールドネージュはレジ横で販売もしていますよ。

カウンター席に座るとそこから見える風景が素敵すきてずっとみてられますね。

見ているだけでコーヒーを淹れる音、香りに心が満たされ癒されていきます。

店内を流れるジャズがまた癒し効果をプラスしてくれます。ジャズを聴きながらの朝カフェタイム。
このお店にいると、時間がゆっくり流れていく気がします。

宮越屋珈琲目白店
〒171-0031
東京都豊島区目白2-39-1
営業時間　9:00～21:00 (詳しくはHP参照)
☎︎ 03-6907-0368
HP ；宮越屋珈琲

さあ、お店を出たら目白駅方面に戻り、交番側の道をまっすぐ進みましょう！

コーヒーで寝た子を起こしたら、そろそろランチの時間♪
アーケード下を歩いていると、名前もなくひっそりと暖簾がかかるお店が…。

3 穴場ランチをしませんか？〜なるたけ〜

店名がかかれていない茶色の暖簾を潜ると、高い吹きぬけの天井にシーリングファンが回っていて、キューバ音楽が流れるなどおしゃれな雰囲気が漂います。

明るい木目を基調とした店内は、暖かみある雰囲気。普段のお食事はもちろん、すこし贅沢にお食事する際のご利用にも最適なお店。

店名の由来は”できるかぎりをつくす”で【なるたけ】。
お客様の食べたいものを形にできるようにしているんだとか。
目白駅周辺が地元の常連客も多く、コロナ禍で猛暑の日でも沢山の方で賑わっています。
目白周辺のホテルでもおすすめされるほど人気！
店主さんの地元である鹿児島県大隅半島の食材を中心とした料理を提供している居酒屋さんです。

メニューは A4一枚のみのシンプルなもののみ。なんだか穴場な場所に来た感満載じゃないですか？

ちなみにこのお店の売りは大隅半島から仕入れた魚たち。ランチは各1000円で何種類か定食が用意されています。肉厚で新鮮な状態のカンパチが食べられる穴場のお店です。

ちなみになるたけさんでは「アカバラ」を使用しています。
「アカバラ」っていったいなんだろう？って思いますよね。(もちろん私も知りませんでした。) 「アカバラ」は、通常２～３年養殖をし出荷をするカンパチを、４～５年かけて育てたものをアカバラというんだとか！
約６０センチ重さ３～４キロのカンパチに比べ、アカバラは約８０センチ重さ約８キロにもなるそう。脂のうまみと甘みが凝縮されているのが特徴だそうです！

今日は焼きたらこ定食(1000円)を注文♪

マグロ刺し付きで幸せの極みでした。
また味噌汁もこだわりがあり練馬の手作り赤みそを使っているそう。とっても優しい味わいがしました。量も女性にも程よい量で、調度良く食べれますよ。

あ〜幸せの瞬間だったなあ。

Fico＆なるたけ
〒161-0033
東京都新宿区下落合3-17-32
営業時間　ランチ11:30～14:30
ディナー17:00～23:00
☎︎ 03-3565-2222

さあ、お店を出たら反対側の道に渡り、元来た方向に戻りましょう。

すると何やら、お店の前に人集りが。

4　日本の夏の風物詩をあなたに〜「志むら」〜

かき氷が名物の大人気喫茶店「志むら」さん。
喫茶店は2階建てになっていて、1階が和菓子販売コーナー、2階が喫茶店のつくりです。

実はこちらのかき氷、1度食べたら忘れられないくらい美味しいと老若男女からとっても人気なんです！
ちなみにかき氷屋さんにしては席数は多い方ですが、この時期は絶対混んで当日予約もすぐ埋まるので前もって予約をしてから行くのがおすすめです。

さあ待ちに待ったかき氷♪
この季節は食べたくなっちゃいますよね。