故きを温ね新しきを知る、新旧ものがたりさんぽ〜高田馬場〜

さあ、本日は高田馬場でおさんぽ。
一駅いけば目白やコリアンタウンとしても有名な新大久保。また、新宿も近く沢山の人が行き交う都心部に位置する高田馬場。
早稲田大学もあり学生の街として有名な高田馬場ですが、学生にも地元の人にも愛される素敵な場所が沢山あるんです。
そんな高田馬場で、新旧を味わいながらおさんぽしていきましょう。

今回のおさんぽルート

高田馬場駅→ ①油そば 力→ ②ゲーセンミカド → ③MINISO 名創優品 高田馬場店→ ④ 茶のつたや 高田馬場→ ⑤早稲田松竹 →⑥ドラード早稲田→⑦隈記念講堂&大隈庭園 → 高田馬場駅or稲田駅

歩数 :5000歩
行程 : 3.3km
最寄駅 高田馬場駅
所要時間:41分+ランチ、お茶、お買い物、観光
予算 :1500円

さあ、高田馬場駅を出たらまずは左側へ。

学生たちが行き交う駅前の通りをまっすぐ歩きます。しばらく歩き横断歩道を渡ったら、今日の腹ごしらえの場所が!

1 ミャンマー風日本のソウルフード?!〜油そば 力〜

高田馬場に来たら一度は食べたいミャンマースタイル人気油そば専門店。

実は油そば 力はミャンマー人の店主が営む、油そば店。
2013年にオープンして以来、学生やサラリーマン、OLなどに人気なお店です。
店内は数人しか入れないカウンター席。

近年、日本ではエスニックブーム。
こちらのお店ではビーフンを油そばにしたエスニックなミャンマースタイル油そばも!

油ビーフンとココナッツ油そばは一度は食べてみてほしい、お店自慢の一品です。
ミャンマーのソウルフード『ビーフン』をなんとか日本に紹介できないかと、試行錯誤を繰り返しながら作り出したそうつ。

油そばにかける情熱が本当に素晴らしいんです。(油そばオタクとして本当に尊敬します!)

ちなみに本日は普通のベーシックな油そばをいただきました。
スタンダードな油そばも人気で「醤油」「辛味噌」「塩」の3種類の味から好きなものを選べるのも嬉しいですね。
さっぱりしてヘルシー♪女子には嬉しい一品です!
ミャンマーらしさもあるスープもついてきます。
このスープを最後に飲むのがまた最高なんです。

実は一度閉店していた時期があったのですが、復活してからまたパワーアップしています。
コロナ禍の異国の地で、日本のソウルフード 油そばに愛を持って続けてくれているのが本当に嬉しいです!

油そば 力
〒 169-0075 東京都新宿区高田馬場3-12-1 久松ビル B1F~1F
☎︎03-5937-1686
営業時間:平日 11:00-22:00 日祝 11:00-21:00 不定期休業
HP http://www.aburasoba-chikara.com

さあ、お腹が満たされたら次の場所に行きましょう!
高田馬場の駅へ向かって再度戻り、駅側の道沿いの路地へ。

2 お次は80年代にタイムスリップ?!〜ゲーセンミカド〜

さあ、お腹が満たされたら次の場所に行きましょう!
高田馬場の線路沿いの道に入って暫く歩くとひっそり姿を現わす古風なゲームセンター。

テレビやドラマのロケでよく使われていたため、レトロボードゲームの聖地としてファンにはたまらない場所です。
これこそレトロゲームセンターのレジェンド!

そしてこの「ゲーセン ミカド」とかいてある字体がなんだか素敵な雰囲気じゃないですか?
シンプルさとゲームセンターを「ゲーセン」と略しているあたり、すごく地元感がありますね。

昔のゲーセンらしく(最近のゲームセンターは店内は明るく白っぽい感じですが…)少し薄暗めな店内には80〜90年代のビデオゲームが沢山。
昔はこのあかりのゲーセンも沢山ありましたよね。そんなゲーセンで上半身だけのプリクラを父と撮ったな〜とふと思い出す私。

そんな懐かしさ溢れる店内は、コロナ禍の今もゲーマーさんたちが集まっている素敵な場所。
中にはお父さんと一緒に来ている小学生の男の子も。お父さんが楽しそうに「そこだ!そうだ!やっちまえ」と男の子後ろから声をかけていて、なんだかマスク越しに頬が緩みました。
テレビゲームやタブレットとかじゃなく、こういう場所が地元にあって、親子でゲームできるのっていいですよね。

ゲームの種類は様々。
レースゲームやリズムゲーム、格闘ゲームなどなど。
ゲームのイベントなども頻繁に行われているので、ひとりでひっそり体験したい方は平日の日中に行くのがおすすめです!
上達したら観戦者が周りにつくほどになるかも??

ゲーセンミカド 高田馬場
東京都新宿区高田馬場4-5-10
HP http://mi-ka-do.net/baba/

さあ、ゲーセンミカドを出たら高田馬場駅を通り過ぎて道路沿いをまっすぐあるき、早稲田方面へ。
大通り沿いを歩いて進むと、なんだか可愛いポップが!

3 来年の流行を先取り?!〜MINISO 名創優品 高田馬場店〜

「シンプル、ナチュラル、ハイクオリティ」というデザインコンセプトと「自然、ありのまま、本質回帰」というブランドコンセプトのもと作られた洗練された生活雑貨を販売するショップ! 
実はこちらは世界中に店舗を展開する話題の中国系雑貨屋店♪
最近は韓国コスメや韓国雑貨が人気ですが、次注目されるのは中国コスメと中国雑貨だと巷で注目されてます!

JR高田馬場駅からは徒歩6分程度、大通りに出ている可愛いポップたちが目を引きます!

店内にはシンプルかつナチュラルでデザイン性のある沢山の雑貨たちが所狭しと並べられています。キャラクターデザインのものや、それ以外にもカラフルからシンプルなものまで、日々の生活の彩りを添えてくれそうなものが沢山。

見ているだけでも楽しめる、そんな雑貨屋さんです。

MINISO 名創優品 高田馬場店
〒169-0075   東京都新宿区高田馬場1-5-19 K・Fビル1F
営業時間 : 11:00~20:00
☎︎ 03-6228-0681
HP https://miniso.tokyo/shop-list/

4 和の香りをあなたに〜茶のつたや 高田馬場〜

雑貨屋さんと同じ通りにある祝・創業90周年の老舗のお茶屋さん「茶のつたや」。
入り口にカウンター席が、奥にもテーブル席があります。
そして店内にはお茶に関わる沢山のグッズや茶器などがずらり。
高田馬場らしくない、ゆっくり静かに楽しめる甘味処でもあります。

名物は小豆抹茶ソフトクリーム白玉とお抹茶。
京都の老舗 山政小山園の「さみどり」など更にランクの高い抹茶をいただけます。

昭和3年創業の老舗のお茶屋さんだけあって創業以来、お茶やお抹茶の変わらぬおいしさを追求しているすひう。

店内のかわいらしい和雑貨は、茶器とともに四季の移ろいを楽しめます。


また人気の静岡茶、宇治茶、狭山茶、知覧茶などのお煎茶、ほうじ茶、玄米茶、玉露などお茶の茶葉やティーバックも。お土産としても良いかもしれません。

お茶をするもよし、茶器を眺めるもよし。
なんだかゆっくり時間が流れていきます。

CHA TSUTAYA *茶のつたや
東京都新宿区高田馬場1-17-17
☎︎ 03-3200-0285
営業時間:10:30~19:30(金曜日22:30まで)休業日:木曜日
HP http://www.cha-tsutaya.com/smart.html

さあ、お店を出て引き続き同じ通りを散策しましょう。

5 運命の物語が始まる場所〜早稲田松竹〜

高田馬場にある映画館「早稲田松竹」。
みなさん、こんなところにこんなレトロで素敵な映画館があるなんて知らなかったでしょ。
ここは今では数少ない名画座映画館なんですよ。

ちなみに名画座映画館という場所は、旧作の映画をメインに上映する映画館のこと。
例えば家の近くの映画館で調度先週上映が終わってしまった、そんな作品が早稲田松竹ではやっているなんてことも!
映画館で見たかったけど、一週遅れて見逃した〜って作品たまにありませんか?(ちなみに私はよくあるんです!)
そんな時は早稲田松竹の上映作品をチェックしてみたらいかがですか?
ちなみに日本国内作品だけではなく、海外作品まで、様々な映画をみることができます。

映画館のスクリーンの大きさは620cm×320cmで座席の数は153席と少し小さめ。
これぞ名画座映画館という感じです。
映画の料金は一般¥1,300、学生¥1,100、シニア・小学生¥900、と普通にみるよりリーズナブルな価格で、しかも他の割引などもあるとさらに安く映画鑑賞できます!

ちなみに早稲田松竹の素敵なところは、基本的に「2本立て」での映画を上映だということ!なので一回のチケット料金で2本の映画を見ることができるんです!
もちろん1本だけも可。作品によっては1本立て上映もあります!
ちなみに全席自由席なので、自分が座りたい特等席に座って映画を見ることができるんです。

毎回同じ席に座って映画鑑賞、、ところがある日違う人が自分の好きな席に座っていて、実はその人が運命の人だった…。なんて物語があったりするのかな?!

早稲田松竹映画劇場
〒169-0075 新宿区高田馬場1-5-16
☎︎ 03-3200-8968
HP http://wasedashochiku.co.jp/access

さあ、そんな映画館と映画の物語の余韻を後に次なる場所へ。
私にとって今日のメインは次の場所。

6 日本のガウディあらわる〜ドラード早稲田〜

「日本のガウディ」と呼ばれる建築家、梵寿綱さんの摩訶不思議な建築物。
ちなみにこちらはデザイナーズマンションで、住むことが可能なんです。(実は学生の頃からずっと住みたかった場所。ただ空きが出ると人気なのですぐ埋まってしまうんです。)

1階はギャラリーやアンティーク、美容室があり、2階から上が分譲マンション。マンションとはとても思えない芸術的な外観が、早稲田大学の目の前にあり一際目をひきます。
人々が生活している街の中に、そこだけ違う世界が広がっているといっても過言ではないその場所。なんだかそこだけスペイン バルセロナにきたようなそんな感じ。
1階はアンティークショップはなんだかまるで万華鏡やメリーゴーランドの中にいるようなそんな輝きを放っています。

そしてなんといっても特徴的なのが、男性的かつどことなく女性らしさもあるこの外壁。外壁は、梵寿綱さんがシカゴ美術館付属美術大学在学中に出会った奥様との共作なんだそう。

ヨーロッパを感じさせるアンティークな花柄や昭和レトロでユニークな女の子、着物の女性など見れば見るほど見入ってしまいます。

そしてこの建物、中に入るとまた素晴らしいんです。
まず入り口の床にはマンションの守り神的存在の絵があり、エントランスホールには誰かから差し伸べられたであろう手が。
これは異世界の旅へ導く手に違いない!

天井のランプはとっても可愛くて、デザイナーズ物件、そしてスペイン建築好きにはたまらない場所なんです。

ちなみに住人以外の人が入れるのはこの廊下まで。
なんだか少し不気味で、まるで異世界に迷い込むアリスのような感覚にもなるこの物件。
 住んでいるがどんな人なのか気になっちゃいますよね。もしかして、異世界と通じる扉があってその場所と行き来しているんじゃないか、そんな物語を想像してしまいます。

ドラード早稲田
東京都新宿区早稲田鶴巻町517番地

7 旅の最後は日本へ〜大隈記念講堂&大隈庭園〜

旅の最後は高田馬場といったら外せない場所へ。東京メトロ東西線早稲田駅からだと徒歩10分位の場所。
早稲田大学の正門の正面にある建物が、大隈記念講堂、そして大隈庭園。
庭園への入り口の脇に有る大きな講堂で、夕方には夕日に照らされその立派さがわかります。
また早稲田大学を紹介する際、必ずといっていいほど大隈重信像と合わせて紹介される大学のシンボル的な建物です。
(実は母の母校なので小さい頃からよく連れてきてもらいました。)

キャンパス内では21号館と言われ、講堂の中には大講堂と小講堂があります。
多くの講演が催されており、大講堂は1100席ほどの席数。こんな講堂が学内にあるなんて素敵ですよね。

大隈記念講堂は早稲田大学創立者である大隈重信逝去後、大隈の強い要望により建設が行われた講堂です。
その歴史は深く設計コンペが関東大震災での中断になったり、資金が足りなくなったりと、さまざまな難を経て1927年に建てられました。
創立125周年記念事業での改修工事ののち、2007年には国の重要文化財に指定されています。

またその横、早稲田大学創立者・大隈重信の邸宅跡地にあるのが大隈庭園。
広い芝生の和洋折衷式の庭園です。
大隈重信没後の大正11年に早稲田大学に寄附されました。

この庭園で都心の夕日を眺めながらくつろぐもよし、講堂に足を踏みいれて響く音を感じ夜になるのを待つのもよし。

今日の散歩のおわりは、みなさんに決めていただきましょう。

大隈記念講堂
〒169-0071東京都新宿区戸塚町1-103 早稲田STEP21 5F
早稲田キャンパス 21号館
HP https://www.waseda.jp/culture/facility/auditorium/

大隈庭園
〒169-8050 東京都新宿区戸塚町1-104
営業時間:月~土の授業実施日(天候不順日は閉園)
4~9月 9:00〜17:00
10~3月 9:00〜16:30
☎︎ 03-3203-4333
HP https://www.waseda.jp/top/

みなさん、高田馬場のおさんぽいかがでしたか?♪
有名な場所や、素敵な雑貨屋さん、そしてレトロや異世界ない場所に出会えたり、今日はなんだか素敵な一日が長かったそんな気がします。
冬の日が短いときにもぴったりな高田馬場さんぽ。
是非みなさんもいかがですか?

それではみなさんにとっても、今日の一日が良い日でありますように♪
そして今年も沢山読んでいただきありがとうございました。
また来年も、元気に会えることを願って。そして一年の感謝を込めて。

私のSNSでも紹介しているので是非チェックしてみてくださいね! 
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おさんぽのおさらい

高田馬場駅→ ①油そば 力→ ②ゲーセンミカド → ③MINISO 名創優品 高田馬場店→ ④ 茶のつたや 高田馬場→ ⑤早稲田松竹 →⑥ドラード早稲田→⑦隈記念講堂&大隈庭園 → 高田馬場駅or稲田駅

歩数 :5000歩
行程 : 3.3km
最寄駅 高田馬場駅
所要時間:41分+ランチ、お茶、お買い物、観光
予算 :1500円

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さんぽに行ったライター

普段はミュージカル女優として活躍中! 「人生は舞台、人はみな役者」がモットーです♪ ミュージカルでハッピーなお散歩をみなさんにお届けします!